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妖しいものたち ・・・☆☆☆
- 2021/01/24(日) 06:32:03
きょうは、朝イチから冷えるくもりだったが、昼間から、冷たい雨が落ちてきた。
新宿の地下街を抜け、地上に出たら、一気に冷えた。
1週間前の小春日和が遠く感じる。
そんな冷える天気のなか、1本のアニメ映画を観にいった。
その映画は、主人公が普通の人間には見えない、妖しいものたちが見え、
その妖しいものたちから、かなり好かれる一面をもつ。
1時間ちょいの映画を見終わったとき、かなり、身も心も、あったまっていた。
神様、仏様に味方になってもらうのは、とても ありがたいこと。
そこに、妖しいものたちまで、味方になってもらえば、もっと ありがたい(笑)。
あやしいとは、妖しいとも書くが、怪しいとも書く。
おれが いうのは、怪しいものたちではなく、妖しいものたちのほうである。
あえて、わけるなら、
妖しいものたちは、人を惑わすことが多く、
怪しいものたちは、奇異な出立ちで、パッと見で危険なニオイがするものが多いといえば、イメージしやすいと思う。
妖しいものたちの、人間への惑わしは、こっち側を、試してくることがあったり、
やるか、やらないかを問うてくる場合もある。
一方、怪しいものたちは、怪物のように、有無を言わさず、襲ってきたりする。
妖しいものたちは、人間が、どっちを選び、選んだほうで、苦しむか、切り抜けるかを見て楽しんだりする。
でも、この主人公のように、人と同じく、妖しいものたちにも、変わりなく、思いやりを持って、接すると、妖しいものたちの心をも動かし、
妖しいものたちが、味方してくれたり、応援してくれたりする。
なんにせよ、心が、ブレブレでは、妖しいものたちだけでなく、人にも惑わせられつづけるだろう。
そうならないために、このあわてずの丑年、自分をしっかり見つめ、
できないことはなにか、できることはなにか、
ずっこい自分は、どんなときに出るのか、でないのか、
思いやりを、ほんとに自分はもっているのか、
そんないろんな点を、自分で しっかり「自分」を、把握し、理解し、
自分を、ちゃんと解る年にし、妖しいものたちにも、応援してもらいたいものである(笑)。
丑年の智慧 禅語 其の24 は… (^∀^)
*老松多寿色 (ろうしょうじゅしょく多し = 長い歳月を経てきた老松は長寿の象徴。長寿は何にもまさるめだきこと)
訓え・・・松の寿命は五百年とも、千年ともいわれる。幅があるのは、生えている環境に左右されるからである。芽吹いたところで、風雪に耐え、朽ちていく。天に命をあずけ切る松の姿に、自分の身を重ね、愚痴をいわず、自分が置かれた環境や場所、巡り逢った縁を活かし、精一杯いきよとの訓え。
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この記事に対するコメント
妖しいもの、きっと存在します(^o^)
私は、毎日、小学生と接しているのですが、以前、妖しいものが見える子がいました。
あっ、今、そこに〜なこびとがいる〜!と言われても、残念ながら、私には、見えませんでしたが。
オーラが見える子もいて、私のオーラは、オレンジ色だと言われてから、何となくオレンジ色意識しちゃってます。
目に見えなくても、目に見えないものを感じたり信じたり出来たらいいなっと思います。
ありがとうございました
あきひろさん、鹿児島のくーです(^^)/
先日リモートでご質問させて頂いた件(お休みしないといけない日に主催イベントがあって行かないといけない)ですが、教えて頂いた通りに照国神社にお参りに行って、23日の本番を無事成功させることができました!あきひろさんに教えて頂いたお陰です。本当にありがとうございました。
映画、週末に行ってきます。大好きなアニメですが、あきひろさんのブログ読んでますます楽しみになりました♪