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日本文化 ・・・☆☆☆
- 2020/11/04(水) 03:17:08
きょう、文化の日は くもり。
そんな文化の日にちなみ、文化的おはなしを。
この国には、よその国にはない、季節、そう四季がある。
その四季にふれ、この国は、季語ってやつを生み出した。
その季語で、この時期、朝夕が、肌寒くなる、秋の冷ややかさのことを、「秋冷」という。
この秋冷、お世話になった方に、自分の畑でとれた豆や、自分んちの庭になった柿を、送るときの手紙などで、
秋冷のみぎり、いかがお過ごしでしょうか、と あいさつ言葉にも、使ったものである。
今は、なかなか、秋冷という 季語をみなくなった。
日本語には、四季おりおりの季語がある。
俳句など たしなんで、その四季ごとの季語を、身体に宿し、日本人として、
いついつまでも、味わい深い日本文化として、残していきたいものである。
秋冷のみぎり、みなさんにおかれましては、栗ごはんなど家族で召されて、
お体、ご自愛くださいませ。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 309 は… (^∀^)
☆聖エンゲルベルト
この聖人は、神聖ローマ帝国の貴族出身にもかかわらず、厳しい修道生活を送り、教会や修道院を世俗の権力から守ったケルンの大司教。
◯属性: 司教杖、司教冠、三日月を刺した剣
(この聖人が守護する対象: なし)
(この聖人のゆかり: 1185〜1225年。神聖ローマ帝国の高位の貴族の家に生まれ、一族のおかげでいくつかの教会の聖職禄を受け、1217年にインノケンティウス3世の支持を受けて、ケルンの大司教に任命された。数年後、ドイツの行政官に任命され、ベルクに平和を確立するため力をつくし、修道生活を送りながら司祭、修道者、信者を導いた。彼のいとこにらあたるイーゼンベルクのフリードリヒがエッセンの女子修道院の土地、財産を奪おうとしたとき、それをやめさせようとして殺された)
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