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きんもくせいの香りに誘われて ・・・☆☆☆
- 2020/10/14(水) 04:37:03
きょうは、ほとんど、うすぐもりが張っていたが、夕方、きれいな夕焼けがみれた。
昼間、うすばれのなか、きんもくせいの香りが、漂う公園のベンチで、電話での、「心の窓」して、
終わってから、より きんもくせいの香りが漂うほうに歩いていくと、図書館だったので、そのまま、入った。
児童書のあるところにいって、なつかしい絵本や、ものがたりに、たっぷりつかった。
ミヒャエル・エンデの「モモ」の5刷に出会え、 ところどころ ページのはしっこに、
小学生の子の字で、「わるいやつ」とか、「ここだいじ」とか、書いてあって、
これを書いた子が、何度も、「モモ」を読んだんだろうなぁと思った。
今は、もう絶版の絵本もいくつもあって、食い入るように、読みまくった。
途中、視線を感じて、パッとみたら、職員が、見てた。
たぶん、中年のおっさんが、絵本をつみあげて、ニヤニヤしながら、
絵本を、何冊も 見ているので、「なに、このおっさんわぁー」と思ったのだろう。
そう思われてもしかたない、おっさんであるが、
閉館まで、読みあさってしまった。
図書館から出ると、真正面に、きれいな夕焼けが、広がっていたので、
ついさっきの、ファンタジーの世界の夕焼けと重なった。
きょうは、きんもくせいの香りから、ご利益をいただく、好日となった。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 288 は… (^∀^)
☆(アンティオキアの)聖イグナチウス
この聖人は、ライオンに噛み殺されて殉教したアンティオキアの司教。テオフォロス(神を担う者)と呼ばれる。
◯属性: ライオンと鎖
(この聖人が守護する対象: のどを患う人)
(この聖人のゆかり: ~107年。69年ごろから聖ペトロの後継者としてシリアのアンティオキアの司教を務めていた。ローマ皇帝トラヤヌスのキリスト教迫害のために捕らえられ、ローマへ送られる。その間に残した7つの手紙によって、初期教会の組織や教義が今日まで伝えられることになった。使徒聖ペトロ、聖パウロ、聖ヨハネの弟子だったといわれるが、イエスが「すべてこの幼子のごとく自らへりくだる人は、天国で大いなる者である」と謙虚さの手本と仰いだ少年だったという説もらある。手紙のらなかで「わたしは、主の小麦粉だから、ケモノたちの歯につぶされてキリストのパンとなろう。ケモノたちをかわいがりたまえ。ケモノたちは、わたしの墓となり、わたしの体にはなにも残らないだろう」と語ったが、事実、コロセウムでライオンに襲われて殉教した。噛み殺されながらも、この老司教は大声でイエスの名を唱えつづけたといわれる。予言と違い、骨は残り、聖遺物は、サン・ピエトロ大聖堂にある)
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