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追伸 きょうは、礼体(らいたい)の名月でもある ・・・☆☆☆
- 2020/10/01(木) 03:05:03
きょう10月1日は、
朔(ついたち)と書き、
その ついたちに、仲秋の名月にあたることから、礼体の名月ともいう。
本来、朔(さく)とは、新月のこと。
新月は、満月のような光を全く放たない。
それは、身体の表側を満月とし、裏側を新月とするのだが、
その、ほぼ満月と、(ほんとの満月は2日の夜)
朔月(新月のこと)とが、きょう合わさることで、
昔は、月から、命の元が、母のお腹のなかに宿り、
赤ちゃんが授かると考えられた。
また、死を迎えると、魂は、元いた月に還ると信じられていた。
これを、礼体という。
そのため、きょうの仲秋の名月の月光を浴びることは、
このコロナ禍のなかを生かせてもらってる、
自分の身体の外側となる表側(頭・両腕・両足・お腹・背中・足の裏側)も、
内側となる裏側(五臓六腑・丹田)も、
内外表裏の邪気を、祓ってくださるという、ありがたき「月光」のため、
月光浴して、礼体の名月に、邪気を祓ってもらってくださいな。
なお、ねずみ年の歳おとこ、歳おんなの方は、
今宵の仲秋の名月を、携帯のデモ画面にしておくと、
月光菩薩様からの、ご加護が授かることでしょう。
また、月光浴しながら、今、自分の身体があるのは、
ご先祖様たちが、いのちを紡いでくれたおかげなので、
必ず、父方のご先祖さま、母方のご先祖様を偲び、合掌しておくことを
忘れずに・・・
それでは、礼体の名月に 乾杯☆
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