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随縁行(ずいえんぎょう) ・・・☆☆☆
- 2020/09/16(水) 04:44:09
ここのところ ぐずついた天気が多い。
そんななか、リモートではあるが、新たな出会いがあると、気分は、すっきり晴れやかになる。
思えば、本年、コロナになっていなければ、このおっさんが、リモートに出会う縁はなかった。
この縁のことを、仏語で、「随縁行」という。
随は、日々の流れにそってとか、世の中の大きな流れに従うとか、その類いの意味を含んでいる。
いうなれば、人の一生は、すべて、縁により生かされているともいえる。
悟りの境地にたったブッダが見つけた死生観のひとつに、この縁がある。
イイ縁もあれば、そうでない縁もある。
でも、生き続けるということは、その縁の世界からのメッセージを、常に、受け続けて行くことでもある。
その縁の世界のメッセージを受け続けて行くこと、「随縁行」は、1人ひとりに、自然な形で、働いてくる。
きょうのぐずついた天気も縁、リモートを始めることになるという縁、
そのリモートで新たな出会いがあるのも縁、
それらが、つながり、「1日」という 始まりと、終わりが完結する。
そして、明日の朝、目を覚ませば、また、1日という始まりと、終わりを、
「随縁行」のなかで完結していく。
みなさんに、働く 随縁行が、どうか、良き縁が、良き縁を呼ぶ、随縁行でありますように。
この菊月に、縁あって手に入った一輪の白菊を そえて・・・
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 260 は… (^∀^)
☆(マーストリヒトの)聖ランベルトゥス
この聖人は、国王の不倫を非難したため槍で殺されたベルギーの司教。
◯属性:槍
(この聖人が守護する対象:ベルギー、リエージュ、外科医)
(この聖人のゆかり:635~705年。オランダのマーストリヒトの貴族の家に生まれる。地元の司教テオダルドゥスに教えを乞い、テオダルドゥスが670年に殺害されると、その後継者に選ばれた。西フランク王国で熱心に布教に努めるが、王国で強大な影響力を誇ったエブロインと対立し、現在のベルギーにあったスタブロのベネディクト会の修道院に逃れが、7年後の681年、ピピン王によって司教の座に復帰したが、ピピン王と義妹アルペイスとの不倫関係を非難したため、705年、リエージュで殺害された)
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この記事に対するコメント
ご縁!!
あきちゃーーんッ( ´ ▽ ` )/
今年、たくさんの縁を繋いでいただき、今とってもシアワセに過ごしていますッ!人から、空から、景色から、頑張らせてくれる縁を授かっているなぁーっとしみじみ感じます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
大きく深呼吸、今朝の空気もおいしい!縁側に座って感謝の朝です(≧∀≦)
※あきちゃんと、そして寺子屋のメンバーとの縁が明るく続いていきますよーに☆