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一礼といういただきもの ・・・☆☆☆
- 2020/09/11(金) 03:08:16
きょうは、晴れるなら、晴れてくれっていいたい、くもりの天気だった。
でも、大安吉日で、立春から数えて二百二十日だったので、
この二百二十日、昔は、これからの実りの秋、あと少しで、収穫ってときに、
台風の被害に遭わないよう願ったり、海が荒れることなく、旬の魚があがりますように、と
ひとつの目安として、神社に願いにあがる日であるため、
おっさんも、祈願しに、陸海空と、3つの神社に、お詣りにあがった。
もぅ、この前の、台風10号クラスのバカデカイ台風は、ほんとに、来ないでほしい。
また、秋雨前線の刺激による、集中豪雨被害や、川の氾濫も、ごめんである。
3つ目の神社は、ひと仕事終えたのが夜だったので、神社に着くと、灯籠にあかりが灯り、
夜詣りとなった。
そのとき、二礼二拍手一礼して、階段を降りたら、神職さんが通られ、
こっちに向きなおされ、「菊詣り、ありがとうございます」と、なんとも神職さんらしい言葉であいさつしていただいたので、こちらも、
「きょうは、二百二十日でもあり、大安吉日でもあったので、お詣りにあがらせていただきました」と言ったら、
「それは、それは、わたしも、きょうは、朝夕の祝詞は、大きな被害がないよう誓言させていただきました」と。
神職さんと別れ、参道を戻り、最後の鳥居をくぐって、振り返って、一礼しようとしたら、
さっきの神職さんが、深々と、一礼されていた。
その一礼に、こちらも、一礼を合わさせていただいた。
良きお詣りとなり、心に、あったかいいただきものを、いただいた気がした。
ありがとうございました。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 255 は… (^∀^)
☆(アンデルレヒトの)聖ギー(グイド)
この聖人は、農民の息子でエルサレムに巡礼したあと、故郷で没すると、墓から奇跡が起こった聖人。
◯属性:なし
(この聖人が守護する対象:辻馬車の御者)
(この聖人のゆかり:950~1012年。ベルギーのブラバンドで貧しい農民の子として生まれ、1012年アンデルレヒトに埋葬された。商業投機に誘われて、失敗し、破産して7年間、聖堂から聖堂へ放浪し、エルサレムにも足を伸ばしたが、故郷に帰り亡くなった。そんなギーが、なぜ聖人になったのかは、不明だが、没したあとから、彼のお墓参りをした者たちが、次々に奇跡が起き、崇拝が始まった。そして、馬とのかかわりを持つ多くの民話がつくられていった)
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