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白露 ・・・☆☆☆
- 2020/09/08(火) 03:02:03
きょうは、台風の残り香で、くもり ときどき 雨となった。
そんなきょうは、旧暦の上では、二十四節気の 白露 であった。
この白露、これから、野山の草木が露を結び、秋の気配が濃くなりますよ、という合図の日。
そして、海の幸として、サンマが、あちこちで焼かれ、その香ばしい匂いが漂いますよ、と。
そして、陸の幸として、稲刈りが、これからあちこちで始まりますよ、と。
そして、夜には、月の明かりをスポットライトに、虫たちの演奏会が盛んになりますよ、と。
この虫の演奏会を、日本人は、昔から、楽しんできた。
世界の人たちは、虫の鳴き声のちがいを、聞き分けられないため、
虫の大演奏会を楽しめない。
つくづく、情緒ゆたかな、ヤマトの民で、良かったと思う。
この秋の中盤からは、紅葉があったり、
新米が出回り出したり、
十五夜や、十三夜があったり、
そして、来月10月16日は、とうとう鬼滅の刃が、封切りとなったり(笑)、
秋は、ドラマも、多い月。
みなさんの秋も、実り多き、秋と なりますように。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 252 は… (^∀^)
☆聖ペドロ(ペトルス)・クラヴェル
この聖人は、コロンビアへ家畜同然に扱われた黒人奴隷を助け、彼らにキリスト教の信仰を説いて、人間としての尊厳を取り戻すよう呼びかけた。
◯属性:なし
(この聖人が守護する対象: 黒人奴隷)
(この聖人のゆかり:1580~1654年。スペインのカタロニアで生まれ、20才でイエズス会士となり、派遣されたマジョルカのパルマで宣教師となる決心をした。1610年、今のコロンビアに行き、アロンソ・デ・サンドバルとともに黒人奴隷たちに宣教した。アフリカから家畜のように船に積まれ連れてこられ、ペドロは、彼らに薬や食べ物、水を与え、キリスト教の信仰を説き、人間としての尊厳を取り戻すよう働きかけ、33年間に、30万人以上の奴隷の世話をし、労働条件を改善するように尽力した)
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