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タチのわるいバッタリ (笑) ・・・☆☆☆
- 2020/06/16(火) 04:44:10
うすい白雲が天をおおっている 暑い晴れとなったのに、
ろくに、水分補給もせず、あちこち、動いた。
ようやく、すべてのスケジュールをおえ、駅までくると 洒落たパイプチェアがあったので、
座らせてもらうと、目の前に、キレイな夕焼けが広がっていた。
ひと息ついて、階段を 登ったとき、
「あっ、あきひろさん!いや、こんなことってあるーっ、めっちゃうれしい」
良く見ると、鳥取県の妖怪アマビエが(笑)。かかわりたくなかったので、
「いや、人ちがいだと思います」
「もぅっ(パシッ)、こんなところで、会えるなんて、神様ありがとうございます。めっちゃうれしいですぅ。さっき、娘とも、あきひろさんのこと話してたんですぅ(満笑み)」
「なにしとんねん、おまえが、江戸に入ってたんかぁ。だから、都内の感染者数があがったんやな。早く、鳥取帰れ!」
「うちの娘が、そこで、10月に結婚するんで、今まで娘の打ち合わせに つき合ってたんです。あきひろさん、急いでいますか?」
「はい、何にもないけど、めっちゃ急いどる」
「じゃあ、わたしおごりますんで、そこのスタバにいきましょ、ねっ」といいながら、「イヤや、アマビエとは、お茶せん」と言っているのに、腕をつかまれ、スタバにラチされた(笑)。
氷を別にもらって、アイスコーヒーにブチこみ、キンキンに冷えたアイスコーヒーを飲みながら、
2年前からの 妖怪アマビエのいきさつを、聞くことになった(笑)。
その際、
「あきひろさんが、あの会のあとで、倭文(しとり)神社に、必ず行けっていってくれたことが、娘の結婚につながったんです」と、
そこに、アマビエが娘さんと一緒にお詣りにいったら、
娘さんのダンナになる彼氏も、偶然、お詣りに来ていたらしく、
そこから、交際が始まり、トントン拍子で結婚の運びとなり、
結婚式場の打ち合わせも、コロナで、のびにのびて、
ついさっきも、7月に入ったら、あきひろさんに、娘さんが、連絡するっていっていたらしく、
あの日、お母さんにつきあって倭文神社に行ってほんとに良かったと、いつも、言っているらしかった。
「あきひろさん、娘の結婚式に来てくださいね」と、サラっといわれたので、
「◯◯ちゃんの門出に、この母親の数々のイタさを、話すことになると思うので、やめときます」と、サラっとお断りさせていただいた。
「きょう会ってしまったのは、出ろってことですよ、うふふっ」
「何が、うふふじゃ。おまえが、出席せんのなら、考えてもええ(笑)」
と、まぁ、今年、コロナ禍の梅雨どきは、こんなバッタリが起こるんやね。
みなさんらは、もしバッタリが起こったときは、つかまらないよう急いで逃げてくださいね、コロナよりタチがわるいことになりますから(笑)。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 168 は… (^∀^)
☆(ピサの)聖ラニエリ
この聖人は、イタリア・ピサの吟遊詩人。快楽の生活を捨て、物乞いをしながら聖地に詣でたあと、修道院で暮らした、
◯属性:なし
(この聖人が守護する対象:伊ピサ、隠遁者、旅行者)
(この聖人のゆかり:ヴィエル琴の伴奏で歌を歌う吟遊詩人てあして有名になり、快楽生活をしているとき、聖なる隠者に出会い、回心し、あまりにも多くの涙を流したため盲目となった。以後、琴も金も捨て、聖地への旅に出た。ピサにもどってからは、修道院にこもり、多くの奇跡を行い、病人を治した)
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