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子どもに、大事な思い出まで拾 ってもらって(笑)・・・☆☆☆
- 2020/06/10(水) 01:06:03
赤坂から、溜池山王の地下鉄の駅へ、向かう途中、
歩道を歩いていたら、小学校2-3年生ぐらいの3人の男の子たちが、
固まってしゃべっていたのだが、
ひとりの男の子が 急に、後ろに下がったので、ぶつかりそうになった。
サッと、なんとか、かわして そのまま、歩いていったら、
「あの」「あの」と声がするので、振り返ると、
「これ」と言って、てぶくろの片方を渡しにきてくれた。
かわしたときに、うしろのポケットに入れていた てぶくろの片方を落としたみたいで、すぐに拾って、このおっさんを追っかけて届けてくれたようだった。
それで、その子がつけていたマスクに、あるアニメを見ている人なら、すぐわかるプリントがされていたので、
「おおきに。君、ハクション大魔王 好きなんかぁ?」
「うん」
「君が、くしゃみしたとき、このマスクから、ハクション大魔王が出てきてくれたら、ええのになぁ。そしたら、なんでも言うこと聞いてくれるもんな(笑)」
「うん」といいながら、目に力が入ったように見えたので、
「おっさんが、小さいとき、初代のハクション大魔王がテレビでやってて、おっさんも、それ見るたびに、ハクション大魔王を呼べたらなって、常々思ったんよ。
でも、呼びだすピンクのランプが家にないから、
しゃあないから、家にあったヤカンをランプに見たてて、
くしゃみが出そうになると、そのヤカンの前にいって、くしゃみして、ハクション大魔王に、出てきてもらおうとしたことがあったんよ。
君も、くしゃみが出そうになったら、ハクション大魔王 出てこいって念じながら、くしゃみしたら、ハクション大魔王が出てきてくれるかもよ」
「えっ!うん、やってみる」と むちゃくちゃうれしそうに言って、
友達のほうに戻っていった(笑)。
きょうは、てぶくろを落としたおかげで、
忘れていた子ども時代の大事なエピソードも、拾いなおしてもらえた。
ありがたや、ありがたや(笑)☆
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 162 は… (^∀^)
☆聖バルナバ
この聖人は、12使徒ではないが重要な使徒のひとり。ユダヤ人のなかでキリストの神性を初めて信じ、聖パウロの回心が本物であることを理解し、その布教に同行した。
◯属性:本(マタイ伝)、石、オリーブの杖
(この聖人が守護する対象:キプロス島、フィレンツェ、紡績工、タル職人、ワイン商人、冷害、戦争、訴訟に苦しむ人、落石事故に遭った人、ひどい悲しみに見舞われた人)
(この聖人のゆかり:1世紀、キリストと同時代に、キプロス島で生まれ、エルサレム遊学中、キリストの説教を聞き、ただちに神性を信じて使徒になった。他の使徒から「慰めの息子」という意味のバルナバという名で呼ばれた。病人の胸に「マタイ伝」を当てて病を治したという。キプロス島でユダヤ人により石で打たれて殉教。キプロス教会の創立者)
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