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汗は、健康のバロメ ーター ・・・☆☆☆
- 2020/06/09(火) 01:02:04
きょうは 朝方 サァーっと 細かい雨が降っていたためか、
湿気が多く、ちょっと動いただけで、汗をかいた。
町を歩いていると、背中の上から下へ 汗が ツーっと走っていった。
これから梅雨に入れば なお不快指数があがり、汗ばむのだろう。
でも、汗が ちゃんと出る身体であることは、健康のバロメーターになる。
本来、コロナが蔓延しなけりゃ、今ごろ、
世界中から、オリンピックに向け、ぞくぞくと、各国から、各競技に出場する選手が、この国に入り、
この国の気候に 身体をなじませるため、汗をかいて、練習しながら調整していたはず。
今、スポーツ科学の研究から、その国の気候に身体がなじむのは、
だいたい45日~50日かかることがわかっているので、
大会1ヶ月半前の この時期に入り、健康チェックしながら、有名アスリートが、金メダルめざし、汗をたっぷりかいて、
身体を 大会当日に向け、ベストにしあげていく。
その際、汗をかきすぎると、オーバーワークとなり、ベストに仕上がる行程が遅れてしまうため、
練習のし始めのときは、その競技に必要な、単純な基本的動作をくりかえす。
そして、少しずつ、負荷をかけたり、回数を増やして
アスリート自身、始めのころの汗の量と、中間の汗の量と、大会間近の汗の量が、
始めのころにかいた汗の量と同じなら、身体が、なじんだあかしとなる。
わかりやすくいえば、
始めのころは、100のうち30の動作で、70%ぐらいの汗をかいていたのに、
大会間近では、始めのころより70も負荷がふえ、100のうち100の動作で、70%の汗をかいたままなら、
それだけ、その国の気候にピッタリ合った身体に仕上がったということ。
みなさんも、アスリートではないにせよ、
いつも使う階段を、上ったとき、息切れや、汗なんかかいたことないのに、息切れしたとか、ひたいから汗がながれたとなったら、
その身体からのシグナルをしっかりキャッチして、
身体を、コロナの夏に向け、
健康に仕上げなおして、いただければと思う。
汗は、健康のバロメーターの意識を忘れずに。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 161 は… (^∀^)
☆聖ランドリー
この聖人は、「神の住まい」という意味の総合病院「オテル・デュ」を建てた7世紀のパリの司教。
◯属性:パンかご
(この聖人が守護する対象:総合病院「オテル・デュ」)
(この聖人のゆかり:当時、パリは非常に衛生状態がわるく、貧しい人々や治療を受けることすらままならなかったため、司教に任命された彼は、司教座聖堂(カテドラ)のそばに病院を建て病人たちの慈善事業に力をそそいだ。現在でも「オテル・デュ」は、ノートルダム大聖堂の北に近代的病院に姿を変え建っている)
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