- | HOME |
整理整頓 ・・・☆☆☆
- 2020/06/03(水) 01:19:07
3月のおわりから、法事で帰るたび、
本をつめたケースを、山ほど、母屋に運び、
まだ、開けていなかったので、きょうは、1日、
本棚につめるものと、
寄付したり、プレゼントしたりする本とを、分けた。
その際、手にとるたび、どれも、タイトルを見ただけで、
脳内に、このページに、いいことが書いてあったんだよなぁと、ペラペラめくると、
ピタリと、そこに、思っていた文があり、
「あぁ、こんなに、頭に入っていたんだなぁ」と、しっかり確認できた。
本を箱から出し、本棚に入れるとき、この本は、神田の古本屋で、14年、探しつづけて、ようやく手にいれた本やったなぁとか、
離島の港で、時間つぶしに、ふらっと入ったお土産屋の、はしっこに、おそらく、
島内の本好きの人が、本を買うための、本がおいてあり、
本棚を見ていたら、あるベストセラーの新書が、まさかの初版刷りで大喜びし買った本とか、
どの本も、買ったレジのシーンまで思いだしてしまった。
ここまで 1冊の本に のめりこんでいたとは、我ながら あきれてしまう(笑)。
どの本も、今までは、本箱に入っていたのに、
母屋の限られた部屋では、選りすぐりの本しか入れられず、
泣く泣く、寄付してあげる本は、どれにしよう、
プレゼントしてあげるなら、どの本がいいかなぁと、
んー、どの本にしよう、こまったなと思いながらも、
選び出さなきゃなんない(泣)。
この干支はじまりの ねずみ年、大断捨離あり、コロナあり、
そして、思い入れ深い本さえ、手放さなきゃならないとは、
なんという、干支はじまりだろう。
今回の 本の整理整頓は、本の整理整頓というより、
自分の メンタルの整理整頓になりそうである。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 155 は… (^∀^)
☆聖フランチェスコ・カラチオロ
この聖人は、あやまって届けられた手紙がきっかけとなり「小さな聖職者の修道会」の創設に加わったイタリアの司祭。
◯属性:なし
(この聖人が守護する対象:伊ナポリ)
(この聖人のゆかり:22才のときハンセン病にかかり、「もし病が治ったら、生涯を神に捧げます」と祈ったところ、見事に治癒し、貧しい人々の救済を決意し、自分の財産をすべてほどこし、神学を学んで司祭となった。あるとき、G・A・アドルノという司祭から、一通の手紙が誤って届き、その内容は、苦行をしながら聖体の礼拝を重んじ、司牧活動を行う司祭たちの会をつくろうという勧誘状で、この内容に感銘を受け、すぐさま返事を書き、仲間に加わり、1588年、12人の同志が集まると、ローマで認可を受けて「小さな聖職者の修道会」が創立。アドルノ司祭の死後、彼が総長に選ばれて会を支えた。1608年、アニオーネへの途上、急病で倒れ「さぁ、天国にいきましょう」と言い残し帰天した)
- 日記
- | comment(0)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント