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信じて、任す練習 ・・・☆☆☆
- 2020/03/10(火) 05:13:06
人を信じる力は、
自分自身を、どれだけ「信じることができるか」に、かかってくる。
多くの場合、自分が しょっ中ミスをしていると、
そのたび「自分はダメなところがあるから、しっかりしてる人に頼もぅ」となる。
だが、これが、「自分を信じられない行為」の現れとなり、
人も、わたしと同じように、ミスしたりするところがあるからと、
人を信じるとき、信じられるか、信じられないか、
自分を信じていない自分が、推し量ろうとする。
結果、人を信じきるに至らず、
人を信じる力が伸びず、猜疑心の芽を、知らず知らず伸ばすことになる。
そうすると、人に任す力も、同時に、育たないため、
人に、任すことができない。
さらに、人に任すことができないまま、人生を経ていくと、
ついには、我が子でさえ、任すことができず、
老いて体力がないときに、無理をして、身体を病み、
結果、家族に迷惑をかけまくる。
そうならないために、
自分を信じられなくても、自分よりましと思える人に、
体力があるうちから、
人にお願いすることを練習したり、
人を頼ることを練習しておく必要がある。
人間は、1人じゃあ生きていけないことを、しっかり自覚して、
少しの勇気を出して、やってみてほしいと思う。
でないと、後手後手にまわり、のちに、ぐっちゃぐちゃになり、
人生で、めちゃくちゃ困りますから。
ではでは。
ねずみ年の智恵聖人 子(ね)の 70 は… (^∀^)
☆聖ドメニコ・サヴィオ
この聖人は、15才で亡くなったイタリアの少年聖人。
◯属性:なし
(この聖人が守護する対象:少年聖歌隊員、コーラス歌手、少年、少年の軽犯罪)
(この聖人のゆかり:初聖体拝受のとき「罪を犯すくらいなら、死を選びます」とこたえた。10才のときストーブに石と雪を詰め込んだと神父にとがめられ、無実の罪を着せられたがイエスを思い耐え、12才でドン・ボスコのサルジオ会に入り聖母マリアのため熱心に祈り、15のとき肺炎で亡くなった)
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