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やんわり注連縄につい て小咄を ・・・☆☆☆
- 2019/12/17(火) 04:36:02
きょうは、雲の多い はれとなったが、雲が、なんどか太陽のひかりをさえぎったため、くもりっぽいひとときも。
かなり、年末の雰囲気が、濃くなってきた。
そこで今日は、注連縄(しめなわ)に、関する おはなしを少ししたいと思う。
注連縄の起源は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が、
天の岩戸に、お隠れされ、智恵の神様、オモイカネの智恵で、
岩戸から、天照大神様が出てこられ、光が、この世にもどり、
また、天照大神様が、岩戸にお隠れされないよう、
岩戸に、注連縄を渡したのが、起源とされている。
以後、時代を経て、注連縄は、不浄なものから、
聖域となる神域を守る役割を果たしたり、
その年の歳神様を迎える神聖な場所であることを示す役目を果たすようになり、
今日では、縁起ものの要素も加わり、華やかになっていった。
来年は、干支はじまりの子年のため、
各部屋に、注連縄を飾り、鏡餅を供え、
家の各部屋に、ぜひとも、歳神様に、たくさん招いていただきたいと思う。
ほんとに、目に見えないだけで、
注連縄を、きっちり飾ると、
歳神様や、福の神様が、
そこは、神聖な場所と思って、
安心して、舞い降りてくださるので、
ぜひ、みなさん、
注連縄を飾り、良い年を迎えてくださいね。
注連縄は、神聖な場所と、外界とを、見えない光でわける
光の境界線でもある ・・・ (^o^)
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は
△ キジ(2回目) 吉鳥ことば・・・神聖
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