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突然退職 ・・・☆☆☆

  • 2019/08/29(木) 04:22:08

きょうは、午前中、雨がふったりしていたが、昼からは、くもりとなり、夕方、西の空を見たら、ねずみ色の雲と、ねずみ色の雲のすきまが、あざやかなオレンジ色になっていた。

昼間、四苦八苦しながら何とか勤めていますという社会人2年目のF君と、

F君の上司にあたるS課長と会っていた。

来年3月の新人研修のときの打ち合わせである。

その際、いろんな話のなかで、F君が、
「どうして、昭和時代の人たちは、会社に勤めて、イヤな上司の下で働き続けることができたのですか?」と、くったくなく聞いてきた。

「小さいころから、家庭でも、近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんとあそぶときも、学校でも、「逆らうのを許さない社会感覚」の理不尽な日々で育つしかない環境が日本中を包んでいたからやろね。単純に、年上に、年下は逆らうなというのは、社会人まであったよ。今、F君は、S課長に、ん?と思うようなことを言われたら、「えっ!それは無理です」とか、さっきも、S課長に、実際いうてたけど、それが、おれらの時代は、上の人が、白いものを黒やといえば、下の者は、黒ですね、という時代やし、ん?と思いながらも黒と言えた者は、ええやっちゃと、会社の上司に思われた時代やからな。
それが、イヤで辞めたら、一生根性なしのレッテルを、同期や、親に張られる時代でもあったから、
辞めたら負けと思ってる新人も多かったし、
今に見ていろ、オレも早く上司になってやる、と野望を持つやつもいたので、
なにくそ魂で、働いてたんちゃうかぁ」というと、

F君が、
「4月から、ぼくの部署には、3人新人が入ってきたんですけど、
7月までに、3人とも辞めました。その、なにくそ魂ってやつ、来年、あきひろ先生、ぜひ、おはなししてもらえませんか?」

「がはははぁ、それ、話したってもええけど、やっぱり、来年の新人も、7月までに、間違いなく辞めるな(笑)」

「なぜですか?」

「それは、F君の会社の体質が、まだ、お母さんみたいに、なんでも自分のいうことを聞いてくれる優しい体質じゃないから。F君だって、自分の母に接するような職場なら、返事せんでも自分の好きなタイミングで仕事したり、好きなタイミングで、昼食できりゃ、ラクやなぁと思う職場やから辞めやんやろ。どの会社に勤めても、そんな会社の体質はないから、辞めたやつは、また、次の会社でも、イヤな上司の下についたり、そいつ個人が、理不尽な仕事をやらされたら、すぐ、辞める。F君が、かろうじて辞めずに勤めてるのは、S課長が、自分が新人のときは、理不尽なことを言われる上司だらけやったにもかかわらず、
自分が上司になった時代には、理不尽なことを言うと、今の若い連中はすぐ辞める、ということを、いやっちゅうほど学んでわかったから、
F君はラッキーにも、S課長が、理不尽なことを言わん上司にあたったおかげで、勤められてると思う」

「えぇまぁ、たしかに、課長は、なぜしなければならないかの理由を言ってくれます。でも、同期は、16人中、もぅ4人しか残っていません」

「やろな。会社と、家庭は、同じではないという肌感覚を、ちゃんともって働く若い衆が、年々減ってるからな。
令和の時代は、会社側は、新人が辞めずに働きにくる職場をどうやって作っていくか、常に、頭つかわな、新人が辞めるのを止めれやんやろな」

「いやぁ、あきひろ先生が、研修のとき、明るく働けといってくれたことが、ぼくの耳には残っていて、ぼくも、先輩として、新人には、明るく接していたつもりなんですけど、辞めてっちゃって」

「それは、辞めてったやつの問題。F君が責任感じることはない。辞める者は、自分のスキルは度外視して見つめることなく、辞めるだけの理由を、いっぱし風に見つけてもってるもんや。その自分の見つめ方が下手なまま辞めても、また勤めては辞めるを繰り返す。来年の研修は、職場での自分の見つめ方なんかがちょうどええんとちゃうかぁ」

「それ、今すぐにでも、ぼくが効きたいです」などとしゃべっていたのだが

今の若い衆は、イヤだと思ったら、その日の朝、突然、辞めていく。

それを、昭和の代の上司は、セクハラ、パワハラにならないよう、
部下を、スブの素人から、
仕事ができる社員に育てなければならない。

たいへんな時代に、上司になってしまったと、

世の上司が なげく時代に、令和元年は、なっている。
  

一つの辛抱、一つの我慢は、自己の心の幅を広げ、
長い辛抱期間、長い我慢期間を乗り越えたあかつきには、高見への道が開く ・・・(^o^)


きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は

△ コムクドリ    吉鳥ことば・・・ 地に足をつける                               



  

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