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「けど」 ・・・☆☆☆
- 2019/08/08(木) 02:38:02
きょうは、肌がチリチリ焼けているのがわかるほどの、猛暑日となった。
移動中、信号待ちで、先頭になったとき、
前を見ると アスファルトが焼け、蜃気楼状態で、景色がゆがんでいた。
路面が、アツアツの鉄板と変わらないため、ガソリンスタンドに寄り、タイヤに水をかけ、ついでに、水あそびがてら、愛車を洗った。
キレイになった愛車で会場へ行くと、R子が、白の麦わら帽子をかぶって、駐車スペースを確保しがてら待っていた。
R子は、先の震災の被災者だが、この干支〆のイノシシ年で、
くよくよしててもしかたない、前を向いて明るく生きよう と
今年は、多少つまずきながらも、「明るさ」を意識した毎日を、なんとか ここまできたが、
「あきひろさん、年末まで、わたしがくじけないよう、喝!を入れに来てください」と言われたのだが、
「おまえ、喝!を入れると、簡単に折れるからなぁ。そやから「喝」ではなく「活」なら入れに寄ってやれやんこともない」と言ったら、
えっ、それがいいです、寄ってください、とのことで、今日の運びとなった。
会場には、片手に携帯扇風機を持った お母さんがわんさか。
そこで開口一番
「携帯扇風機を持ってるお母さん、みなさんの邪気ウィルスが、拡散するので止めてください」(爆笑(笑))で、はじまり はじまり。
明るく生きたい「けど」、なかなか そうは言っていられないというお母さんが多いと思うので、まず、1冊 絵本を読ませていただきますね、と、読ませていただき、
その上で、「けど」を、つけてしまうのは
母として私の望みの多さ、女としての私の気分次第で望みが変化する複雑さについて、
前にいた、邪気まるけのお母さんにモデルになってもらい、やさしく説いてあげ、
それを我が子でたとえるなら、
我が子が、エアコンが利いて快適な部屋でゴロゴロしていると、
みなさんは、「早く、一つでも宿題やりなさい」というよね、
そうすると、我が子が、
「夏休みの宿題やりたい(けど)、暑いから、やれない」と言った瞬間、
「なにいっての!こんな快適な部屋で」というよね、
みなさんの「けど」の使い方は、
そうやって、なにいってんの!ってツッコミたくなる、「けど」の使っを大人やのにしてる。
そんな「けど」の使い方を、普段からしてたら、明るく生きれるわけがない。
そこで、「けど」を付けずに、母として、妻として、人として?(今のところこの会場に人間はいませんが(笑))、まぁ、女として(笑)、
明るく生きるために必要な「けど」が付かない気持ちの在り方が、
どこにあるか、この絵本を読ませてもらったら終わりますので、
聞きながら、しっかり、見つけて、とっとと帰ってください(笑)と言って、読ませてもらい、おちぃーまい。
R子、おつかれさん。うまい水だしコーヒーごちそうさんなぁ。
大笑い連発して、「活」入ったやろから、携帯扇風機買わずに、昭和は、うちわで、
明るさとともに、あおぐように(笑)。
「けど」「だって」というてるうちは、まだまだ。使うにしても 大人なら、「めちゃくちゃ暑い(けど)、私がひとっ走りしてきたろ」というのが大人。そこに、我が子たちは、大人ってスゲーな、この暑い中、さすがお母さん、という気持ちが芽生えるのさ ・・・(^o^)
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は
△ タマシギ 吉鳥ことば・・・ 流石
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