- | HOME |
入道雲 ・・・☆☆☆
- 2019/07/29(月) 02:22:07
きょうは 夏本番を感じる はれ。
南東に、真っ白な、大きな入道雲が、そびえていた。
入道雲のことを、昔、「雲の峰」といった。
昔の人は、かなり感受性がゆたかだったことがうかがえりはが、
夏空に、山の峰のように もくもくと高くそびえる雲をみて、そう呼んだ。
また、この入道雲を、関東の昔の人たちは、「坂東太郎」とよび、
関西の昔の人たちは、「丹波太郎」とよび、
夏を象徴する風景言葉を、産み出して、夏の親しみとしたものである。
各地には、今だ、その地区にねずく、入道雲の俗称が 残っていると思うので、
おじいちゃん、おばあちゃんで、俳句や短歌をたしなむ方がいたら、
なにかのおりに、
風鈴の音色を聞きながら、ぜひとも、聞いてみてほしいものである。
きょうの、雲の峰は、どこか、やっと来た、夏に、
堂々と立ち、身をさらして、これからの令和を見越しているかのようだった♪
ヤマトの民は、暑さに ヤマト言葉をかけ、涼む 達人だらけ ・・・(^o^)
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は
△ アマサギ 吉鳥ことば・・・ 夏の夕焼け
- 日記
- | comment(0)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント