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篤敬 ☆☆☆
- 2019/05/11(土) 01:07:06
きょうは、朝から、晴れて、夕方に、夕焼けがみれて、
そのあと、キレイなふとっちょ三日月となった。
1日暑い日となったが、昼から、
ある人のお見舞いに行き、そのあと、
家族の人と、おはなし。
そこに、加害者の人も、お見舞いに顔を出した。
被害者の家族の人が、一緒にいてほしいというので、いたのだが、
36才の加害者の男性の人柄に、惹かれるものがあった。
言い訳は、一切せず、自分が加害者であることを自覚し、
さらに、被害者の回復を案じ、家族からの要望を、誠意をもってすべて叶えようとしていた。
被害者側の家族の一員として、話しを聞いていたが、
被害者の母が、「あと、完治するまで、あなたには、わたしが言う時間にきっちり着てもらわないと、困る。ええね!」と言ったあと、
少し、口を挟ませてもらった。
「◯◯子の母としての気持ちは、痛いほどわかる。でも、彼は、加害者とは言え、ここまで誠意を見せてくれてる。昔の言葉で、彼の誠意ある態度のことを、篤敬(とっけい=誠実で相手のことのみを一番に想った慎み深い態度の意)と言うけど、今どき、知らんぷりするヤツが多い中で、篤敬の相手に、そこまでの縛りは、◯◯子、おまえ、マジで、それはバチあたる。彼も、小さい子ってことやから、そこは、彼の家族との時間や、その家族のために働く時間と、その日の仕事の流れをおもんばかってあげることが、◯nちゃんの完全な完治にもつながると思うが、どうやろ」と。
◯◯子も、さすがに、ちょっと気がたってたかなと、すぐ、あらためる冷静さを見せてくれた。
ちょうどそのころ、伊勢神宮では、
「即位礼の儀」が行われていたのだが
その礼の儀の、良き日にあやかり、夜、ふとっちょの三日月に、
「月読命様、きょうは、お力添えいただき、ありがとうございました。どちらも、笑顔がでる完治となるよう、なにとぞ、2人をお導きください」と、心の底からお願いさせていただいた。
誠実で、誠意ある態度は、振り上げたこぶしの相手の心にも、熱くなり過ぎた発言を、程よく冷ます ・・・(^o^)
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は
△ ヨタカ 吉鳥ことば・・・ 篤き誠意
- 日記
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