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元気な 駄菓子 ☆☆☆
- 2019/05/10(金) 00:26:07
きょうは、梅雨に似た くもり。
くもりかぁ と 思いながら 待ち合わせ場所の駐車場に、車を止めた。
その場所から、駄菓子屋が見えたので、つい、
昔を思いだして、立ち寄ったら、
小学生の低学年の男の子たちが6人、キャハハハと
盛り上がっていた。
「君ら、元気ええなぁ。おっさんがガキのときから好きな、
どんど焼きっていうお菓子、どこにある?」と聞いたら、
自分の家のように、1人の男の子が、パッと動いて、「ここ」と言いながら教えてくれたので、
「おおきに。お礼に、君らの分も、どんど焼き買うたるわ」と言ったら、
「えっ!ほんまに?」
「やった、やった」と言って、6人が、店のなかをピョンピョン跳ねた(笑)
会計をしようとしたら、店のおばちゃんが、
「あんたら、きょうは、よかったな。ついてたやん」☆
子どもらに、1人 ひとつづつ、どんど焼きを渡したら、
駐車場の方に 飛び出していって、
「あぉーっ」て、おおかみみたいに吠えあって
爆笑し合っていた。
おばちゃんに、
「あの子らの元気は、昭和、思いだすわぁ」と言ったら
「そやなぁ、でも、うちにくる子どもらで、あの子らぐらいかな、
あんだけ元気ええのわぁ。あとの子らは、みんな、おりこうちゃんやから、おとなしーよ、わたしみたいに。がははは」
「そやかいな、おばちゃん、ガキのころおとなしかったんやぁ、どうりで、ソースつけたTシャツ着てても、上品やわぁ(笑)」といったら、
「いやっ、ほんまや。さっき、トンくし食べたとき、ちょっと、ここ染めとこって思て。
うちが 着ると、ソース柄に、見えるやろ」
「ああ、上手に染まってるわぁ、髪の毛も、その色で染めりゃ、
おしとやかなベッピンさんになって、ここ、大人気の駄菓子屋になるでぇ。ほな、おおきに」
「おおきに、また、大人買いしにきてぇ」やて(笑)。
どうやら、子どもらに、おっさんも、おばちゃんも、
駄菓子屋で、元気玉という 心で味わう 心の駄菓子を
しっかり分けてもらった☆
令和時代に、子どもらから、元気玉をわけてもらうのは かなり高級な心のサプリメントになりそうである(笑) ・・・(^o^)
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は
△ カッコウ 吉鳥ことば・・・ 元気のよさ
- 日記
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