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雨の上巳の節句☆☆☆

  • 2019/03/04(月) 04:19:01

きょうは、雨。

ひな祭りの日が 雨とは めずらしい。

古くは、この日、禊(みそぎ)をして 穢れを祓う習慣があったので、

きょうの雨は、祓い雨ともいう。

このとき、酒に桃の花びらを浸した酒を、桃の節句に飲めば
百病を除くと云われる。

また、ひし餅も、心臓の形を表し ひし形に切り、

赤は くちなしの解毒剤、
白は 血圧低下剤、
緑は ヨモギで増血剤として、

今のように医者のいない時代に、

病にかからない、娘の身体の丈夫さを案じたのである。

今、娘の身を案じて、どれだけの家が、

きっちり、ひな祭りを家庭でしているのだろう。

昭和時代では、七段飾りが飛ぶように売れた。

2DKの公団のご家庭でさえ、娘が授かったなら、

部屋がひと部屋つぶれようが、

2月4日から、ひと月、きっちり娘の身を案じて飾ったものである。

今、娘を授かっても、娘のために、きっちり ひな祭りをして、

桃の節句を祝おうとする 母が かなり減ってしまった。

理由は、
「出して片づけるのが めんどくさい」
「そんな余分な部屋がない」
「娘のために祝ってあげたいけど、七段飾りを買うぐらいなら…」などである。

新時代が終わるころ、この桃の節句を祝う風習が、ほそぼそとでも、
残っていてほしいと、願うばかりである。


桃は、霊験あらたかな力を持つため、この桃を祝う節句がなくなりゃ、世に、邪気が はびこりやすくなる ・・・(^o^)/


きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は、

△  コミミズク  吉鳥ことば・・・ ゆく末を案じて     
  

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