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見る、よーく見る ☆☆☆
- 2019/02/22(金) 05:57:02
きょうの薩摩は、 うす雲が張ってるものの はれ。
昼から、どんどん気温もあがり、すでに、桜島は、
春の陽気だった。
ちょっと時間があいたとき、「七つの会議」を観にいった。
きのうも、そうだが、主人公は、
小説でも、映画でも、会社内も、流れも、会社の未来も、上司も、自分の愚かな過去でさえ、会社のお荷物的存在ながら
「よく見ている」。
人生でも、よく見ている感覚の持ち主と、
よく見ている風なだけで、実は、ほとんど見ていない感覚に慣れてる感覚の持ち主とで、
心の成長や、学ぶ吸収力に大きな開きがでる。
当然といえば当然だが、なんで、よく見ている風の人の数の方が
多いかといえば、
ほとんどが、自分の都合の良いものを見るクセがついているからである。
都合の良い見方とは、損か得か、めんどくさそうか そうでないか、
責任を負わされそうか そうでないか、
楽か、しんどそうか などである。
主人公は、自分の過去から逃げ続けてきたのだが、
人生の勝負どきで逃げるのを やめる。
この感覚が働くから、真実に、たどりつく。
これが、映画でなく、人の人生でも、実際に 逃げのきかない局面にでくわす。
そのとき、小手先の口八丁手八丁では 難を乗り越えられるわけもない。
そうならないために、
普段から「よく見る」クセを、生活の中で つけていく必要がある。
よく見ている人は、数々の難を裁き、福を引き寄せる ・・・(^o^)/
きょうの吉兆の報らせを運ぶ、吉鳥は、
△ ウミガラス 吉鳥ことば・・・ 培われた眼力
- 日記
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