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情熱は、注ぐべき方向に、 注がないと・・・ ☆☆☆
- 2018/10/09(火) 03:10:06
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
きょうは、ずーっと、うすぐもり。
きのうみたいに晴れないかなぁーと思いながら、
八丁堀へ。
八丁堀に着くと、j也が迎えに来てたいた。
j也は、小さいころジュニアモトクロスの選手だったが、練習中に転倒し、
救急車で運ばれ、生死をさまよう大手術をし、無事、命は助かったものの、バイクには乗れない体になった。
それでも、リハビリをつづけること11年、なんとか、自転車をこげるまでになった。
そんなj也が、数年前、葛飾八幡宮にお詣りに来ているとき、
知人を通じて、このおっさんと出逢った。
しばらくして、自宅でも、楽しめるアートアドバルーンとやらにハマりだした。
j也は、一旦ハマると、情熱を持って、それに取り組むのだが、
いかんせん、その情熱を注いでいる最中は、人に対して、
命令口調になったり、急に怒りだしたり、なんらかの難がでてしまい、
結果、周りの人たちが離れていき、心の悩みを抱えるようになった。
そんなj也が、春に、今年度の体育の日に、個展を開くので来てほしいと連絡してきた。
というわけで、j也の個展を見に行ったわけであるが、
個展は、開かれていなかった。
しかたがないので、平謝りの j也と、喫茶店にて、人生相談となった。
邪気まるけのオーラをやどしていたので、近況報告を聞かずに、
「で、j也、これから どうしたい?」と聞いた。
どのこたえも、一人よがりだったので、
「それじゃあ、きょう、j也からの頼みやから来た、オレも、おまえの頼みをちっとも聞かんヤツらの中に、入るんかぁ?」
「・・・・・・」
「おまえの言い分は、すべて、自分自身の中で創った理想の人が、おまえのためになることだけを言うてくれたり、してくれたりする言い分やな。それじゃ、人は離れる。なぜなら、人は、自分がいろんなしたいことをしたくてもせずに、人に、気を遣って、したくもないことをたくさんしてるわけや。そんな中で、おまえみたいに、怒りながら命令するヤツの、なんで言うこと聞かなあかんねんって、なるわな」
「でも・・・、あきひろさんは、こんなオレでも、来てくれたじゃないですか」
「まぁな、超が10コぐらいつくほど、圧倒的明るいくるくる◯ーやからな、オレわぁ。j也が、やらかすくるくる◯ーなことは、小学校の低学年で終わっとるから聞けんねん。一般の人は、くるくる◯ーにならんとこって生きてきてるわけやから、おまえとか、おれとか、そりゃ普通なら、逢いたくないやろ、がははは」とか言いながら、
最後には、j也に
「オレ、ほんとに、くるくる◯ーなんですね。くるくる◯ーのオレが、人になにかやってもらうのに、命令口調じゃ、そりゃ、やってもらえることも、やってもらえないですよね。なんか、まだ、頭の中、ぐちゃぐちゃだけど、自分が、くるくる◯ーってことだけはわかりました」と、くるくる◯ーであることは、わかってもらえた(笑)。
少しは、ものの頼み方が変われば、人との関わりも変わることでやろね。
j也、「明るさ」に、持ち前の情熱を注ぐように・・・☆
良き 自らの捉えをすることが、自らを、一歩前に進ませる ・・・♪
282日目の名言は
激しい情熱の持ち主は、たいてい思いやりに欠ける人である
エリック・ホッファー ◯
☆人への思いやりの気持ちは、それまで自然に無理なく
その人の穏やかな精神の現れの一部である。
激しい情熱を燃やしてもかまわないが、情熱を宿している
ときは、自分の内なる声がデカくなりやすいので、
他人を思いやれる自らの心の声をキャッチしにくくなる。
つまり、人を思いやれる心の状態を、自分の情熱のせいで、
自ら欠けさしてしまうのである。
Good Luck (^o^)/
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この記事に対するコメント
あきひろさん、こんばんは。
今日、モヤモヤすることがあって、ブログ読みに来ました。
そしたら、昨日のも今日のも、なんだか私にぴったりの言葉が。
人の非を責めずに笑って許して…
それをできずに、今日は、やらかしてしまいました(*_*;
しかも、自分の非は簡単に許してしまう甘い自分なのに…恥ずかしいです
明るさも、思いやりも全然足りてなかった(>_<)
ちょっと頭冷やします。
ありがとうございました。
もちょっと謙虚になろうと思いました。
あったかい心で、子供とも他の人とも、付き合えるようになりたいです。