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読書して、大事なもんを、つかみ 直せたら、安いもんじゃ ☆☆☆
- 2018/09/28(金) 10:44:06
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
きょうは、くもりのち晴れ。
図書館で調べものをしに出かけた。
そして、数冊の本を借りようと、カウンターにもっていこうとしたら、
「あきひろさぁーん、わーい、こんなとこで会えるなんて」と、邪気まるけのオーラを放つ、バツいちママに出くわした。
「んー、日本語、よくわからない?」と言ったのだが、つかまってしまった。
そのママは、昔、私立の保育園で、主任をしていたのだが、
いろいろあって、今は、介護センターに勤める、キッズルームで働いているらしい。
「たまに、ブログみると、いっつも、わたしに良く似たダメな母のことが載ってて、めっちゃ心がイタくなる」
「おまえに、心があったとは、いっぺんちゃんと精密検査してもらえ。脳みそも、もぅないって教えてもらえるわぃ(笑)」
「言われやんでも、脳みそは、生まれたときからないのは自分でもわかってる。でも、心は、このへんにあるよ、ちゃんと」と胸あたりを押さえたので
「それなぁ、心じゃなくて、ええ男欲しいっていう「欲」やから」
「そんなぁ、でも、そうかも、わはははっ」
「ほな、行くわ。こちとら、月山で、ええオーラにしてもらったばっかりやから、おまえとおると、邪気まるけにされて汚れそうやからな」
「そんなぁ、久しぶりに会えたのに、なんか、ためになる話してよぉ」
「あほか、ギャラも払わんやつに、ためになる話なんかするかぁ」
「そんなぁ」
「おまえ、そんなぁしか言えんのか」
「久しぶりに会えたんやから、ちっとだけ優しいしてくれてもええやん」
「どんな理屈じゃそれぇ。まぁ、ほな、ちょっとだけ優しいしたるわぃ。夢をかなえるゾウって本を借りて読め」
「夢をかなえるゾウ?なにそれ?」
「じゃあな」といって、さよならした。
そしたら、すぐ、借りて読んだらしく、
友達の嫁はん通じて、伝言が夜に、きた。
「一気に読みました。後半は、ガネーシャのセリフみんな、
あきひろさんから言われてるようで、泣きながら読みました。なんにもわたし、わかってなかったということがいろいろわかりました。
あしたから、課題を一つづつ、ない頭つかって、やっていきます。こんなわたしに、ちょっとどころか、大きな優しさをくださりありがとうございました」と。
現代人は、時間におわれて、予定をこなすことで1日をつかいがち。
そんな頭と心の使い方では、大事な感覚や、価値観を失ってしまう。
そんなことにならないよう、読書の秋の足音が近づいてきてるから、
失わないよう、読書するのは、ほんとにいい。
良き 読書は、自分が忘れていた感覚と価値観を取り戻させていただける ・・・♪
271日目の名言は
文明人は馬車をつくったが、同時に足を使うことを忘れた。
杖で身体を支える代わりに、筋肉の支えをすっかり失った。
ラルフ・ウォルドー ◯
☆便利になるというのは一長一短の理が働く。自動車は、楽に
長距離を移動できるが、自分の足で歩く機会を減らす。
ネットを使えば手軽に物事を調べることができるが、
図書館や現場にいって調べるほどの知識欲の感覚を
サビさす。世の中が便利になるとき、新たなものに飛びつく
のはいいが、それまでの慣れによる巧みな感覚や
思いやりある価値観を簡単に失ってしまうので、
新しいものを手にしたときは、前の感覚や前の価値観を
忘れないように心がけることが肝要となる。
Good Luck (^o^)/
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