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暗記力だけあげると、ひとつの力が特化するだけで、他の「大事な力」をカタくしてしまう ☆☆☆
- 2018/09/01(土) 07:18:01
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
8月最終日のきょうは、湿気が増した分、むし暑い 晴れとなった。
そんななか、来年は、某有名私立中学に入ろうと、
短期集中受験勉強に励む、小学6年の子たちの頭と心を
メンタルストレッチで ニコちゃんマークにしてあげてほしいとのことで、おじゃましてきた。
さすが、人生で、なにを どうつめても入るほど、頭が柔らかい、
かつ、最強の感受性期を送っている子どもたち、
始めに、読ませていただいた、絵本を、いっぱつでマル暗記してしまう。
そんな頭の柔らかさを持っている子たちに、
暗記力は、スポンジが水を吸うように、バツグンなのに、
一方で、いや、八方位の中で、残りの七方位、
運動神経、音感、判断力(善悪良否)、思考力、想像力、忍耐力(根性)、愛情(おもいやり)には、
暗記力ほど、柔らかいとは決して言えない。
そこの七方位ならぬ、7点を、とあるマンガの名セリフや、ポエム、俳句、名画数枚、ジブリ映画のワンシーン、影絵、歴史上の戦法などで、メンタルストレッチと、
未知の秘めたる才能のスイッチを押しておいた。
3人の子は、「もぅダメ、これ以上は、笑えない!」と、
何度も言いながら、それ以上、大笑いしたほど、
八方位とも、ぐにゃぐにゃに柔らかくしてさしあげた(笑)。
みんな、T大と言わず、はーバット大(笑)、けんブーにリッチ大を目指してやぁ(爆笑笑笑))))
Uっちゃん、駅まで送ってくれて おおきンなぁ(笑)
また、機会があれば、☆を観にいこうーぜ(^.^)
良き 暗記とは、明るさと、笑いとともに覚えることで、一つで、7つ, 8つ入ることをいう ・・・♪
244日目の名言は
人間は ほんとうに 大事に思うものについては
寛容になれないのが 自然である。
ミル ◯
☆表面的には寛容にポーズをとっていたとしても
本当に自分が大切なことに対しては、なかなか寛容に
なれないものである。信仰や思想など、心のコアに根差す
ものに対しては、どうしても譲れないという気持ちが
わきやすい。ピュアに大事に思うものほど、
譲れない気持ちは より一層ガンコなものになる。
不寛容は、大切に思う気持ちの裏返しであることもある。
Good Luck (^o^)/
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この記事に対するコメント
絵本、わたしも好きです
あきひろさんの活動を『話の特集 創刊40周年記念』の三浦伸也氏の記事で知りました。2005年のことですから古いですね。
私も読み聞かせをやっているんですが、関西弁でやります。上方落語みたいに。
長谷川義史さんの絵本が関西弁なんで、よくリクエストされます。
「不寛容」について、私も思うところがあります。
「こだわり」とも言い換えられるのかと思うけれど、「差別」や「ヘイト」につながる危うさも持ち合わせているのね。
それは親から受けついだり、周りの大人から影響を受けやすい。
そのことをとても感じます。
おじゃましました。