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ふと、お月様から、訓えを垂れてもらった気がした ☆☆☆
- 2018/08/26(日) 04:39:03
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
きょうは、ものすごい暑さが、ぶり返し、ものすごい暑い晴れとなった。
そんななか、昔、お世話になった人から
ぜひ、絵本を読んでほしいといわれ、
還暦パーティーに招かれた。
パーティーの途中に1冊、最後で1冊 絵本を読ませていただいた。
パーティー終了後、Kっつぁんが、
「久しぶりに、おまえの車で送ってくれ」というので、
自宅まで送り、プレゼントや花を運んで帰ろうとしたら、
コーヒーでも飲んでけ、というので、あまえさせてもらった。
久しぶりに、Kっつぁんと、ワイワイ語りあった。
その中で、
「おれ、たぶん あのころも 今も ずっと孤独が恐いから、
きょうでも、還暦パーティーやって、このおれのことを
誘った人のうち、何名来てくれるかとか、だれも 来てくれなかったら、どうしようとか、おれのことを、どれだけの人が思ってくれてるんだろうとか、それは、おれ自身、孤独が恐いからなんだよ。その点おまえは、いいなぁ。あきひろ見るたび思うんだ。こいつは、ひとりになることを、まったく恐れてないって。おれみたいに、孤独をこわがってない感じがすんだよ。おまえ意外は、そんなこと思わないのに、おまえだけ、なんか違うように感じんだよ。なんだろなぁ、おまえ、孤独が恐くねぇの?」ってKっつぁんがいったのが印象的だった。
そのときは、「でもよかたやん、きょうあれだけの人がパーティーに来てくれたってことは、Kっつぁんのこと、あんだけ思ってくれてる人がおったってことやから、もぅ、孤独を恐がらんでも」といって
Kっつぁんも「ほんとだなぁ、あんなに、おれのために、都合つけて来て来てくれるなんてなぁ、うれしくて、最後、かっこわりぃけど泣ちゃったけどなぁ」
「いや、おれは、Kっつぁんのこと思っていったわけやない。昔、ちょっと世話になっただけやのに、絵本読んでほしいって、わがままジジぃに泣きつかれたから、しゃあないでいっただけやから、おれだけは、Kっつぁんを思ってる人リストから、はずしといて。がははば」と言ったのだが
帰りの車の中で、ふと、満月間近の月を見たとき、
しまった、こう言えば良かったと思った。
あの おっ月様は、何億年も前から、
みんなのために、闇夜を照らしてる。
Kっつぁんも、
還暦で生まれ変わる節目を迎えたんなら、
あと20年ぐらい、孤独 恐がってんと、
きょう Kっつぁんのこと思って 来てくれた人らを照らしたらんかぃ。
もし、おっ月様が Kっつぁんみたいに
「孤独」を抱えていたとして、それでも おっ月様は、
目の前の相手であるオレらが生かさせてもらってる、
ここ、地球の闇夜を、いつも照らしてくれてる。
あの おっ月様から、節目に、Kっつぁんも 学ばなぁ、と☆
良き 人の明るさは、孤独をかかえてこそ、周りの人を照らせるもの by おっ月様(笑) ・・・♪
238日目の名言は
社交を求めるのも、異郷に赴いたり旅に出たりするのも、
内面の空虚と倦怠とに駆られるためである。
ショーペンハウアー ◯
☆人は何のために社交するのか、それは他人を
好ましく思うからではなく、孤独を恐れているからという
一面ももっている。孤独の中で自分自身に
耐えられなくなると、人は社交的になる。
なぜなら、自分自身に耐えるよりも、
他人に耐えるほうが楽だから。悲観主義(世の中は苦しい
ものだという立場を取る考え方)の、ショーペンハウアーなら
ではの考えである。
Good Luck (^o^)/
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