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我が子が実力を発揮できる、 できないは、母の「トゲ」が、 刺さっているか、刺さっていな いかが、大きく関わる ☆☆☆
- 2018/07/30(月) 05:53:01
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
台風の被害が、比較的小さい被害ですむよう願うばかりの中、
関東は、晴れ間となった。
各地で、小学生、中学生、高校生の夏の大会が、盛んに行われている。
そんななか、とあるリトルリーグを陰ながらささえるお母さんたちの会に お呼ばれした。
チームは、今のところ準決勝まで勝ち進んでいるとのことだった。
その中で、期待されながらも、なかなか結果がでない選手のお母さんたちから、
我が子が、試合で実力が出るように
どんな言葉かけをしてあげたらいいのかと、切実に聞かれた。
いくつか、こちらからも、我が子について どんな性格か聞かせてもらった上で、
母として、我が子のことで知っている部分を、
他のお母さんに、確認し合ってもらった。
すると、母の知らない部分が浮かびあがり、
どのお母さんも、「えーっ、知らなかった。あの子がそんなことしてるなんて」という類いの話が出た。
そこから、母が知っている我が子のことなんて、ほんの一部にすぎないという意識を、きちんと宿してもらい、
言葉かけの智恵ばなしをさせてもらった。
それで、練習を終えて集まってくれた子どもら選手たちに、メンタルばなしをした。
そのとき、ピンチのとき、または、ここがこの試合の山というとき、
自分は どうするか、一人づつ聞いて、
そのこたえで、積極性、能動的、主体的なこたえをした子と、
消極的、受動的、引っ込み思案的なこたえをした子が出たので別れてもらい、
お母さんたちにも、我が子の横に座ってもらい、
その選手の性格と、お母さんの性格が、一緒の母子と、
その選手の性格と、お母さんの性格が、まったく違う母子とに、
今度は、監督とコーチにも加わってもらい、さらに分けた。
すると、見事に、5つ(ABCDE)に分かれた。
そこで、Aのお母さんには、Eのお母さんたちに どんな言葉かけを普段家でしているか、
Bのお母さんには、Dのお母さんたちに、家に帰ったときの普段していることを話てもらい、
Cのお母さんたちには、我が子の友達のお母さんの普段の話を聞きにいってもらった。
すると、母の性格がもろ出ている家庭の子と、母の家づらと、外づらの違いが、我が子の性格に、もろ出ていることが、
おのおの、ハッキリわかった。
それがわかった上で、監督の考え、コーチの期待を 話してもらい、
一人づつ 「明るさ」を元にした傾向と対策を 話してあげると、
大爆笑連発になり、
最後に、優勝目指してチーム一丸となる願いをこめ、
1冊の絵本を読ませていただき、おしまい。
終わってから 打ち上げがてらの食事会のとき
監督やコーチ、数名のお父さんたちから
「あきひろさん、きょうは、ぼくらでは、とても言えない数々のことを言ってもらい ほんとに助かりました」とか
「いやぁ、ぼくの言うことなんかまったく聞かない嫁が、あんなに、素直に、ハイっていう姿を見れるなんて、なんか、ビックリしました(笑)」とか、言っていたが
バラは、トゲがあるが、そのトゲが取れないバラはない、との喩えばなしをして、
監督の視点、コーチの視点、普段我が子を支えている嫁を、一家の主として支える視点のおはなしもプラスしてさしあげた。
支える側を、支えていく側は、常に
「◯っぱいに負けない柔らかさと、心に折れないつっかえ棒がいる
」のである(大爆笑笑(笑)(笑)(笑)(笑)))))
良き 支えとは、適度にやわらかく、折れない軸をいう ・・・♪
211日目の名言は
我が家の窓の下で、咲いているバラは、過去のバラや、
もっと美しいバラを 気にかけたりはしない
ラルフ・ウォルドー・エマソン ◯
☆バラは、他のバラがどのように咲いているかも、過去に
どのように咲いていたのかも、気にしない。
ただ咲いているだけである。人は臆病なので、自分の意見を
述べるときも、周りの顔色をうかがい、過去の発言とズレが
ないかと一貫性を気にしてしまう。バラのあり方に
学ぶことは多いが、
バラは、トゲが主役ではなく、花を咲かせるため
常に あるがままに集中している、と
学ぶことができる。
Good Luck (^o^)/
- 日記
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