(^O^)読書の秋やからか、最近よぅ 聞かれるなぁ!

  • 2009/11/23(月) 23:17:30

☆ ☆ ☆


読者の秋に入って

あちこちの講演先にお呼ばれさせていただいている。

その際、楽屋で

よぅ聞かれることがある。

なんか、良い本ありますかぁ?と。

良い本ねぇ??????と、

いつも、思う。

今月は、あちこちで買った。
本のタイトルを見ただけで、その本がどこの本屋で、どの位置にあったか、頭にめちゃくちゃ浮かぶ(笑)。

ある本は、本屋に足を踏み入れてすぐの新刊コーナーで、ど派手なポップをあげ、力を入れて売ろうとしている本。

またある本は、テレビで紹介され良い本だったと感想が書かれていた本

雑誌にあげられていた本

新聞などで紹介されていた本

まったく読んだことのない著者の本

地方の商店街にある老舗の書店さんに入ったときに見つけた本。

国道沿いに高々とあがるブックオフの看板につられて入ったとき見つけた掘り出し物の本。

新刊の海外小説コーナーで、雑多に置かれていた本

いつも親しくさせてもらっている先生と朝まで話してて、会話の中で教えてもらった本(笑)。

「どれ、僕も1度、読ませていただきたぃ」って思って
なけなしのお金をはたいて読んだ本、などなど。

それらが紙袋3袋分と
ブックオフの黄色のビニール袋2袋分(笑)と
なぜか、ドン・キホーテのビニール袋2袋分に入って
トゥデイちゃんのバックシートに腰かけている(笑)。

僕は、ふだん何を読んでいるのか、
ひと月の内に何を読んだのか、
親しい人でないと言わないようにしている。
本は、読み手の感性と感受性で、感じ方が天と地ほど開きが出る恐さを、骨身にしみるほど、生業から訓わったからである。
それに 僕の読み方は、系統がなく、多ジャンル・雑食性読みの気(ケ)があるので、何を読んだのか、自分でも、全部、良く覚えていないので、とても言いにくいのもある。
でも今回は、読書の秋ということで、
はずかしながらあげさせてもらうと

*いじめと不登校
*引き出しの中のラブレター
*新参者
*体温を上げると健康になる
*したくないことはしない植草甚一の青春
*もう、怒らない
*アスペルガー症候群
*目と耳と足を鍛える技術*ファミリーツリー
*あたたかい人
*メッテルニヒ
*新型インフルエンザかかっても慌てない知的対処術
*140字の物語
*遊びの品格
*子どもたちに語る ヨーロッパ史
*神去なぁなぁ日常
*ねずみ石
*完全なる証明
*チッチと子
*無理
*笑いの医力
*まほろ駅前番外地
*巡査の休日
*鉄の骨
*掏摸(スリ)
*トイレでも
*リクルート事件・江副浩正の真実
*社会に出るまでに越えるもの!
*クリスマス・セーター
*田中角栄 恐るべき洞察力
*若き友人たちへ
*「子供のために」を疑う*勝 新太郎
*松田優作
*わかりやすく〈伝える〉技術
*文化人類史とサル
*アスペルガー症候群
*他人の目より自分の眼
*泳いで帰れ
*ロード&ゴー
*傷はぜったい消毒するな
*天皇家と神社の秘密
*インディアンの叡智
*微分積分の効率悪
*死刑制度
*脳と心をあやつる物質
*脳が考える脳
*エスキモーの智恵
などの新刊から古書、さまざまなタイトルが、各袋のすき間から見える(笑)。

どれも、良い本というより
すてきな物語(ストーリー)って感じだったり
んっ!?なんじゃこれわぁ?しょーもなぁって感じのやったり(笑)
予測どおりの展開やったり

良い本って感じるより、ええ感じの本って感じ。

本って、良い本って言われてるから読むもんやないと思う。

本は、やっぱついつい読んでしまって、著者のワナに、はめられたり、主人公の気持ちや、主人公の周りのおじいちゃん、おばあちゃん、友達、敵などの人物像に、引っ張られたり、読み終えたとき、
「いっぺんこれ、実際にやってみたいなぁ」って感じさせてもらえる
「文字の世界」を探検するもんやと思う。

だから、僕には、良い本って言われてる本を読んだとき、
安全管理されたテーマパークってな感じになることが多くて、
危険が多少伴ったけど、それを切り抜けてめっちゃおもろかったっていう、あの、未知の世界を探検するような気分にはならへん。
やっぱ、ついつい入ったらあかん森に足を踏み入れたような
ついつい覗いたらあかんて言われてる洞窟に入ったような
そんな、何が起こるかわからん本(世界)に出遇うと
架空世界とはいえ、読み終えたとき
その森や洞窟から
いろいろ大変な思いや危険なところに入ってしもてドキドキしたけど、やっと出てきたぁって感じにさせてもらえる本(世界)を、自分で探すもんやと思う。

あっそうそう
ついこの前
文字の世界ではないけど
映像の世界に足を踏み入れたとき

♪僕のピアノコンチェルト

っていうスイス映画を、探検したけど、あれはええ探検やった(笑)。
あんな子がおったら、おじいちゃんは何の悔いもないな。

それと邦画なら

☆大阪ハムレット

この映画は僕の好きな岸田一徳さんが出てるし、三人兄弟の母親役に松坂慶子さんが出てて、そうそう、こういうおかんなら、男の子3人は心配しながらも、すくすく育つわなぁって感じのええ探検をさせてもらった(笑)。

元々、だから良い本を読みたいという思考が、僕は極端に働かんのやろなぁと思う。

ブックドクターとしては、その人の眼をみて
良い本をすぐ言えるより
その人の心のキズに効く体にイイ本を、すぐ言えたり、察せられることの方が本筋やからかなぁ。
ざーますのおばさまが好きな、頭に良い本は、あんまり薦めたくないって感じ(笑)。

とはいえ、まぁ、ベストセラーになる本を読んでおくのは
何かのときに、その場で出会った初対面の人も、そのベストセラーの本を読んでて、すぐ共通のストーリーを探検した者同士、ある感が働く、あの感じが好きやから、読んでしまうだけなんよね。

だいたい、読み終えたとき、これはいつか映画になる本(世界)っぽいな、とかも感じるし(笑)。

本との出逢いは、良い本と言われてるからってことで出逢うより
今の自分ではなかなかできないことを主人公がやってそうやったり
自分にはとても怖くて実際にはなかなかできないことを主人公がやってそうやったり
今の自分には、そんな気持ち、なかなか理解できやんってことや
そんなこと認めるわけにはいかんってことや
絶対許せへんってことが、主人公が次第に受け入れたり、認められるようになったり、絶対って思っていた強い意志が、だんだん緩んで許せるようになったりするような本に
出逢ってほしいと思う。

さて、そんな本(世界)に出逢うにはどうすればイイかというと、
僕の体験上、イイ本(世界)ないかなぁ〜って思いながら書店さんにいくより
ヒマつぶしに本屋にでも寄るかって感じで寄ったり
逆に、めっちゃくちゃ急いでいるときに、わざと書店に行ったり
目当ての本を買いにいったとき、その本の右斜めした、土地でいうと東南の角地にあたる位置に置いてある本を中身を見ずに買うと
そのときの
自分にクル、本(世界)に出逢いやすいと思う。

結果、自分の心と体にイイって思える本(世界)に出逢えると思う。

僕は、自分がイイ本って思っても
その本を人に紹介して、その人にとって、そんなにイイ本やとは思わんなぁーって思われる、
そんな本(世界)への出逢わせ方を、僕はほんまにさせたくないんよね。

せっかく、本を読んでくれようとするんなら
やっぱ、その人が自分でピンときた本を買ってきて
それを読んだときに
そのときの自分にぴったりクル、
本との出逢いをしてほしいなぁって、
僕は真剣に常に願ってんのよね
子どもたちも
大人のみなさんも


まだまだ、秋の夜長は続くし
これからは冬本番!
コタツに入って、いろんな本(世界)に入りこめるなんざぁ、サイコーの季節がやがな(笑)。

みなさんも、読書シーズンを満喫してくださいな。
きっと、その本(世界)に出逢って、めっちゃおもろかったと感じる、
イイ本(世界)が書店で待ってくれてるはずやから(^O^)/

ほな僕は、今からまた、ついつい入ったらヤバそうな森や洞窟が、机の上につまれているので、探検させてもらいまっさ。
あるときはストーリー探検家
また、あるときは物語冒険家
して、その実体は
いつも脳天気なヤカラなおっさんでした0001\(^-^)/でした(笑)。

この記事に対するコメント

 本の紹介ありがとうございます(*^^*)

 本の紹介、ありがとうございます(*^^*)

 体温あげたいので(*^^*)本読みますね(*^^*)

 映画も観ます(^o^)/

 この時期の絵本は「メリークリスマスのおおかみさん」を読み返しています(*^^*)

 今年は誰に何を贈ろうかな(*^^*)

  • 投稿者:  読士ゆり
  • 2009/11/24(火) 23:58:12
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