次から次に言葉を打っ ても響かない☆

  • 2017/09/13(水) 03:17:07

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

きょうは 秋雨前線が意気込む天気となった。

電車で、新宿へ移動するとき 車内は蒸しあつかった。

その車内でのこと。

おっさんが乗り込んだすぐそばに
小学2,3年生ぐらいのバイオリンケースを持った男の子と
お母さんが座っていたのだが、
お母さんが「もっと自信を持ってひかなきゃ。いーい、きょうは間違っても止めないで最後まで弾くのよ」と。

男の子は そんなこといったってといった風である。

が、お母さんは「ちゃんと、聞いてる?わかってんの?」と
次から次に 言葉を かける。

「とにかく、きょうは 最後まで弾ききりなさい。
もぅ、来月には選考会なんだから そんなことで
つまづいてちゃダメ。いーい、わかった?」

男の子は うなづきもなにもしない。
ただ お母さんの横で バイオリンケースを大事そうに抱いていた。

我が子に 自信を持たせてあげたいときは 
矢継ぎ早に言葉を 打っても、
当の本人は 自信がないわけだから、

その自信が どうやったらつくのかの
ワンポイントアドバイスが効果絶大である◎

どうしても 大人は 次から次に言葉を打つ。

だが 発展途上の子どもには 一つひとつが
すでにたいへんであったりする。

そこを忘れて、がんばってほしいからと言葉を打っても
我が子には 悲しいかな響かない。

こんなときは、「失敗してもかまわない」と

言葉を打つ側が本気で思った上で
今、つまづいている壁を乗り越えられる言葉、

一つだけを打ってあげるのが良い。

往々にして、お母さんが
バイオリンやサッカー、武道など、過去に自分が体験していないと 
この過ちをおかしやすい。

体験者は どこでつまづいているのかなんとなくわかるので
次から次に言葉を打っても上滑りすることを体験から知っているので
自ずと、ワンポイントの言葉を打てる。

おっさんは 単純にあの男の子に
「バイオリンやってて楽しい?」って聞いてみたい。

楽しけりゃあ子どもは 多少つまづいても
どんどん上を目指して吸収していくし、
繰り返しの練習も 文句一ついわずやる。

だが 習わさせられたもの、やらされたものは、
つまづく難が 大人が思っている以上にデカかったりする。

あの男の子は 大事そうにバイオリンケースを抱いていたので
おっさんとしては、大好きな方であってほしいと願うばかりである。
 
かの有名な 千利休が 教えに対して 訓えを残している。

 「稽古とは一より習い十を知り 十よりかえる もとの
その一」と。

どの道でも くり返しくり返しを修め 受けた教えを
「重ねて学ぶこと」と説いている。

くり返しの大事さをわかっていない人ほど、
一回できたら、もぅ次の段階へ意識を運んでしまい、
肝心なところを見落として

肝心なことを言わず 言葉を打ちすぎ 次へ進ませようとしてしまう。

それでは その道の難は取り除けないので ご注意を。

それでは(^▽^)


きょう9月13日の花は やなぎ

花ことばは 素直

☆☆☆☆☆(^.^)ノ素直になれない親が 我が子に素直さを求めるものさ(笑)。

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