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☆昔の母は 手がかかった子ほど かわいいって思える愛情の素があった。今は…♪
- 2017/05/10(水) 01:54:07
☆きょうの東海地区の朝は くもり。
そんな中
我が子が、この春から高校生になったのはいいが
ここ1ヶ月、
我が子のことで、ずっと心が くもり模様だというお母さんたちの集まりに、お呼ばれしてきた☆
我が子が高校生になっても、なに一つ、自分でできないので、我が子が小学校のときからやってきた、翌日の時間割を見て、その教科の教科書を 今だにわたしが用意してあげなきゃならない、というお母さんや、
高校生に入って、3日ぐらいは、自転車で行ってくれたんだけど、4日目に遅刻しそうになったとき、高校まで送ってあげたら、それっきり毎日、高校まで送ってって言うようになり、ほんとに困るというお母さんや、
うちは娘なんですけど、帰ってきたら、ずっとラインばっかりして なに一つ自分でやろうとしないので困ってますというお母さんなど、
高校生になった我が子に手をやいて、嘆いているお母さんばかりだった。
そこで、みなさんにお伺いした。
「この中で、我が子に手がかかるけど、かわいいって思っているお母さん、手をあげてください」といったら
60人近くいて、すぐ手があがったのは2人しかいなかった。
そこで、昔は、手のかかった子ほど、かわいいっていう愛情的感覚を持ったお母さんが多かった。
でも、今は、少しでも、母のわたしの手を、高校生にもなったら、わずらわせないで。とにかく自分のことは自分で、マジでしてほしいと、手前勝手な要望を持っているお母さんが増えた。
わたしが、今まで、手を貸しすぎたから、自分でやろうとしない我が子として育っている点を、丁寧に説いてあげた。
そして、高校生にもなって、
何もできない我が子のことを
それでも、かわいいやっちゃと思える感覚を宿し直してもらえるよう 言魂を、三色だんごにして
心の目で色合いを見てもらい
心の口で甘さを再確認していただいた(笑)。
そして、手のかかった子ほど、かわいいって思える愛情的感覚を、
我が子にそのままぶつけた方が、比較的早く、
我が子の心の中に芯が入ることも、体感していただけたと思う◎
そんな芯が我が子の心に入ることを、
昔の母たちは、感受性が練られていたから ちゃんと感じとれたのであろう。
さてさて、早く、わたしの手から離れて、
自分のことは自分でしてくれるようになってくれて
手がかからないよう、世話をやかさないようになってほしいと無意識に思いながら
ついつい、手をかけてしまうわたし
自分でやらせなきゃって思いつつ、文句を言いながらも動いてしまうわたし、
そうやって揺れ動いてしまう心は いつもくもり模様のわたしに、
はたして、
手がかかる我が子のことを、
本気で、かわいいと、愛情発起していただけるかは
母のわたしが今まで、どれだけ、
我が子のことをかわいいと思って動いてきたかに、かかってくる。
もし、あぁもぅっ!と 今までのようにイラっとしつづけたままの接し方なら、
我が子は、なんでも 人のせいにしてしまう きかん坊な社会人になる可能性は、消せない。
だが今なら、母の愛情次第で
高校生になっても何もしようとしない我が子だとしても 確実に間に合うだろう……☆☆☆
それでは(^O^)♪
きょう5月10日の花は 花しょうぶ
花ことばは 優雅な心
- 日記
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