◇今は、ちょっとした期待でさえ、苦しみのタネになってしまう子どもたちがいるからね

  • 2016/03/28(月) 01:17:04

きょうの 江戸は 気持ちのイイ天気となった。

プロ野球も開幕したし

これから ますますスポーツセンターは どこも大にぎわいとなるだろう。

そんな スポーツセンターで

ちょっとしたシーンに出くわした。

それは

小学校5年生ぐらいの 男の子が

「ママたちさぁ、ぼくに かってな期待しないでよ、ぼく、それがイヤだ」と いうセリフを耳にした。

しばらく様子を見ていると

ママと、ママ友2人と、監督らしき男性が

期待してなにがいけないの?とか

できないヤツには 言わないとか

4月から おまえが 引っ張ってくれのがいいと思うとか言っていた。

その男の子は
みんなは、自由にできて
ぼくだけ、自由じゃない、
そんな期待をされるのなら、
もぅ ほんとに 辞めたいとまで言い出した。

男の子のユニフォームから察するに
たぶん サッカーだと思うが

きょう試合を終えて、
キャプテンに推薦されたのだろう。

そして、今後のチームをキャプテンとして引っ張って、より強いチームにしていってほしいと期待され

それを受けてしまうと

自分だけが 自由に 楽しくサッカーができなくなるから イヤだと 言っているのであるが

ママの方は 息子が キャプテンに推薦され
これは チャンスなのよ、
ぜひ やらせてもらいなさい、といった感じである。

監督は まさか本気でやめたいわけじゃないだろ、来週までゆっくり考えてくれ、どうしてもイヤな場合、誰がキャプテンにふさわしいか、おまえの推薦する人を決めてきてくれよ、とか言って、別れた。

あの男の子の言い分を
はたして あの子のママが 聞けるかなぁ。

ママ自身が
キャプテンに選ばれることを名誉ある価値観と思って、
熱をこめた説得し続けたなら

あの子を ほんとうに おいつめ 好きなサッカーチームに 関心がなくなる可能性を高めてしまう。

親や大人の ちょっとした期待が

子どもたちの心の負担になったり

不安を宿す元になったり

苦しみのタネになったりすることを

今の 親や大人には

「期待する」ことは

良い面と、悪い面があることを理解してもらいたいもんである。

もっと デリケートに接しなければならない素振りが必要なのになぁ…

あの子が サッカーをやめないことを 祈るばかりである。

それでは(^O^)

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